「3時やし、おやつにしましょ。それ頂戴!」
「はーい」私は仏さんにお供えしていた阿闍梨餅を、お母さんに渡した。
「花ちゃんもこれ好きやろ」と半分に割ろうとした。
「一つしかないからお婆ちゃん食べて」と言う私に、
「一つだからおいしい。分け合えば尚おいしい!」割った半分を渡してくれた。
ホノボノ気分で美味しかった。
「3時やし、おやつにしましょ。それ頂戴!」
「はーい」私は仏さんにお供えしていた阿闍梨餅を、お母さんに渡した。
「花ちゃんもこれ好きやろ」と半分に割ろうとした。
「一つしかないからお婆ちゃん食べて」と言う私に、
「一つだからおいしい。分け合えば尚おいしい!」割った半分を渡してくれた。
ホノボノ気分で美味しかった。