テレビ番組で何故占いをするのかという質問に次のような意見が出ていた。
○自分を励ますため
○決断をさぼりたいから
○自分の決断が正しいと思いたいから
○ポジティブな答えが欲しいから
○自分で将来の事が考えられないから
○自分の将来に不安を感じているから
○自分によりよい未来があると信じたいから
これらの意見から占いを信じる人の特徴ともいえる事柄が見えてくるという。
①理想が高い:例えば恋人を作るにしても、自分の描く理想通りの恋愛観を持つ傾向が強くなり長い間恋人ができない不安に、他人の力を借りて探そうとする。
このような人は神社などにも依存する傾向にあるといわれている。
②依存体質:人間は不安になったり、ストレスが溜まったりすると何かにしがみつきたいという思いから、自分の運命を占いにゆだねる人もいる。この事は洗脳されやすいうえに、騙されやすい人ともいえるから危険だ!
洗脳されて借金までして占い師に通い詰めた人もいる。
③孤独を感じている、または友達が少ない:心を許せる人に何かを相談して決断しようと考えていても大抵は相談者の意見より自分の考えをとって相談者との間に気まずくなったと訊くことがある。
その点で占い師だと他人だし悩みや不安な事を話しやすく、ストレス解消をしているとも云われている。
④優柔不断な人:自分で将来のことを考えられない為占い師に助言をもらいそれに従いたいと考えてしまう。ここで注意をしなければいけないのがいい加減な占い師もいる‼ということだ。
誰でも手当たり次第に信じるのではなく、自分でよく考え自分で判断することが必要!占い師の言葉をアドバイス程度に聞くことをオススメしたい。
自分で決めかねて占いに頼ることは決して悪い事ではないと思う。
しかし、自分の人生を大きく左右するようなことを赤の他人に任せるのはリスクが高すぎると思う。
そこで「占いをアドバイスと捉える」このことで、リスクが下がるのではないだろうか!自分の人生は占いで決まるものではない。
「占いを信じること」ではなく「占いを楽しむこと」これこそ楽しみのある未来を持てるのではないかと私は思う。