咲バーバのつぶやき

日常で心に残った言葉や話し、自分の思いを書いてみました

ウクライナを「対岸の火事」と考えてはならない!

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新聞やインターネット報道等から、ロシアがウクライナのザポリージャ原子力発電所を砲撃したことを知る。

このことを受け、国連安保理事会緊急会合で、ロシアのネベンジャ大使は、「攻撃はウクライナに非がある」と正当化を述べ、ウクライナ大使のキスリツァ氏は、「噓には慣れている。嘘を広めるのは止めろ。」と声を荒げロシアを非難したと書かれていた。

世界で唯一、原子爆弾被爆国の一人としてロシアの原発砲撃に、怒りを覚えるが、それ以上に恐怖を感じる。

これから先も、ロシアはウクライナにどれだけの犠牲を強いるのだろう!

物理学者アインシュタインは、「世界は、危険だらけである。悪を働く人がいるからではない。傍観するだけで何もしない人間がいるからである。」との言葉を残している。アインシュタインの言葉:Maureen Stearnsの本「Conscious Courage]2004年より

ウクライナ大使もこの言葉を引用し、原発やインフラ施設の保護を要請している。

各国が人道支援に動くことを強く望むばかりである。