咲バーバのつぶやき

日常で心に残った言葉や話し、自分の思いを書いてみました

ストロベリームーンに魅せられて!

        写真はCanvaより提供していただきました  

6/21 野球中継を観ていると(午後9時すぎ)、甲子園球場のアルプススタンドの上、東の空に明日、6月22日(土)の午前10時8分にちょうど満月になる「ストロベリームーン」がややオレンジ色で美しく優しい光を放っているではありませんか。

天気予報で近畿地方は 、「梅雨前線が北上するため、21日、22日は雲が多く、雨か曇り空です。」と聞いて、残念ながら満月を観ることが出来そうにないと諦めていたので、嬉しくて、此処からも観えないかと外へと飛び出していました。

観えました!薄雲を透して光り輝いている夏みかん色の満月が。

そこで何故、6月の満月を「ストロベリームーン」と呼ばれるのか気になったので、検索してみました。

 

ストロベリームーンの意味 

「ストロベリームーン」(苺月、英語:Strawberry moon)とは、ネイティブ・アメリカンが6月の満月に対して使っていた伝統的な呼び名のひとつで、彼らにとって6月はイチゴの収穫シーズンでした。つまり、月の見た目の特徴ではなく、月の特徴に基づいた名前なのです。他の満月の名前を見てみるとそれらも特定の月の自然の特徴に関係していることがわかります。

 

ストロベリームーンの色はピンク? 

この名前はピンクと赤のイチゴとの関連を連想させますが、6月の満月の色とは何の関係もありません。ほとんどの場合、他の満月と同じ色のゴールデンオレンジまたは白になります。ただし、赤みがかったように見える場合があります。同じ理由で、太陽が昇り沈むときに赤くみえます。

占星術師たちは、ストロベリームーンは、愛、純潔、繁栄の象徴だと信じています。

また、6月の満月はいて座にあることから、変化、柔軟性、探究心への欲求を表すとも考えられています。星座は年によって異なり、6月の満月はさそり座、へびつかい座、なることがあります。

引用文献: starwalk.space 天文ニュース 2024年6月22日(土)はストロベリームーン 

 

満月には、アメリカの農事暦では、月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられています。これらの名称は、アメリカ先住民が、満月に独自の名前をつけることで、季節の移り変わりを捉えていた伝統に由来するものです。また、それぞれの満月名は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたとされます。2024年で6番目、北半球の夏としては初めての満月となる「ストロベリームーン」は、「ホットムーン」や「プランティングムーン(種まきの月)」とも呼ばれる。

満月には、アメリカの農事暦では、月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられています。これらの名称は、アメリカ先住民が、満月に独自の名前をつけることで、季節の移り変わりを捉えていた伝統に由来するものです。また、それぞれの満月名は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたとされます。