咲バーバのつぶやき

日常で心に残った言葉や話し、自分の思いを書いてみました

初夢 初詣 お焚き上げ 

「良い夢を見れます様に」と願って元日に見た夢は、何んと「火事の夢」だった。

例年通り、新年に変わる0時過ぎ、氏神様の素戔嗚神社に初詣に出る。

神社の鳥居前には、赤色灯をクルクル点灯する消防車が待機していた。

境内の一角で神社の世話役さんと消防団の方たちによって、参拝する人達が持ちより納めるお札やお守りが、お焚き上げされるからだ。

真っ赤な炭状になっている薪に、それらが焚かれると、パッと炎が立ち上がり、火の粉が舞い立つ。

神社仏閣で焚かれ、立ち昇る炎には怖さを秘めた美しさと荘厳さを感じる。

思わず炎に引き寄せられその様子に見入ってしまっている。

帰宅して直ぐに新しい護符のお飾りを終え、正月早々活動してくれている救急車の遠のいて行くサイレンの音を気にしながら2時頃、就寝した。

「火事の夢」を見たのはお宮さんでのお焚き上げの鮮やかな炎が脳裏に残ったからでしょうか。